幼稚園のお隣のカトリック関目教会のお庭に実った「柿」をいただきました。子ども達が「食べれる？」と嬉しそうに聴いてきます。でも実は・・・この柿は「渋柿」です💧子ども達も経験したことのない「渋い」という味。食べさせることができないので、「口の中がビリビリするよ。」「お顔がキュッツとなる味よ」と、先生たちも表現を工夫して伝えていました。
せっかく戴いたので、園務さんに手伝ってもらい干し柿に変身させました。吊るされた柿に興味津々の子ども達は「何してるの？」「甘くなるの？」と毎日じーっと眺めて待っていました。
10日間ほどして触ってみると・・・固かった柿が少しやわらかくなっていてビックリ！！
干し柿を見た保護者の皆様からも「初めて見ました。」「こうやって作るんですね。」とたくさんのお声を掛けていただきました。
１つの物が新しい発見や喜びをみんなに与えてくれました。神様からいただいた実りに感謝ですね。
いよいよ今年も残りわずかです。来年も神様の大きな愛に見守られ子ども達がすくすくと成長していくことができますように・・・