11月1日、七五三の祝福式を幼稚園のお隣、カトリック関目教会で行いました。
「七五三ってどんな式?」と子どもたちに尋ねると「神様にありがとうってお祈りする」と答えが返ってきました。
子どもたちが考えた共同祈願(お祈り)では、それぞれの年齢らしい想いや願いが言葉に込められていました。
乳児、年少さんは「毎日元気に幼稚園に来れた」「ご飯をいっぱい食べて大きくなりたい」という感謝の気持ち。
年中さんは「お友達と仲良く」「周りの人にも優しくしたい」と周囲を大切にする思い。
そして年長さんのお祈りには「戦争がなくなってほしい」「世界の人たちがご飯や美味しい水を飲めますように」と、世界中の人々の幸せを願う気持ちへと広がっていきました。
理事長先生の髙畠神父様から、祝福の聖水をかけて頂き、千歳飴も祝福していただきました。「”神様のパワーをもらった千歳飴”はみんなの心や体を強く、大きくしてくれるよ!」と園長先生から教えていただいた子どもたち。七五三の後も「今日、千歳飴たべてきた!」「今日はみんなおはようのご挨拶が大きいなあ。千歳飴食べてきたんちゃう?😊」と、千歳飴パワーを感じながら元気な姿を見せてくれています。
これからも子どもたちの安らかな成長を願い、共に過ごしていきたいと思います。